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Historia

クラブの歴史:元カディスCF所属 イサウロ氏

ドミンゴ・バルマーニャがチームを率いた1972-23シーズンにはベティスの選手が多く在籍しました

ドミンゴ・バルマーニャを監督に迎えた1972-73シーズンは、イサウロ、マノリート・ディアス、ヴィケイラなどベティス出身の選手を多く獲得しました。

イサウロ・アルバレス・アロンソは1943年11月8日、トロバホ・デル・セレセド(レオン)生まれ。右インサイドハーフで強さとプライドをもったプレーを見せていました。

クルトゥラル・レオネサのユースチームでキャリアをスタートしましたが、1966-68シーズンにはSDポンフェラディーナと契約し、その後1968-70シーズンにはCDカステジョンと契約、最初のシーズンには2部への昇格を経験しました。

1970-71シーズンにはアントニオ・バリオス監督に呼ばれベティスに移籍し、同年にチームは1部昇格。ベティスで2シーズンプレーした後カディスCFに移籍しました。

1972-73シーズン第2節 ラス・ガウナス スタジアムでフアニート・マリアナとの交代でデビューを飾り、試合は3ゴールの引き分けに終わりました。この日のカディスCFのメンバー:ルナ、ソリアーノ、ディアス、セベリーノ、ヘレロ、ミゲリ、フアニート(→イサウロ)、ヴィジャルバ、マチーチャ、ララウリ、バエナ。得点:バエナ(2)、ミゲリ

カディスCFではドミンゴ・バルマーニャ監督と2シーズンを過ごし、1部昇格に向けてチームは良い雰囲気にありました。その後サビーノ・バリナガ、フアニート・アルサ、アドルフォ・ボレア、ルイス・エスカルティといった他の監督ともプレーしました。

イサウロは4シーズンカディスCFでプレーしました。1975-76シーズンには退団し、そのまま引退の道を選びました。カディスCFではリーグ戦96試合に出場し6ゴール、カップ戦では16試合で1ゴール、コパ・デ・アンダルシアでは24試合で5ゴールを記録しました。

彼はいつもカディスCFとカディスの街を愛していると話しています。ドミンゴ・バルマーニャとサビーノ・バリナガから高く評価されていて、今でもパコ・バエナとは定期的に連絡を取り合っているそうです。引退後、彼は妻と出会ったカステジョンに移り住み、そこからカディスCFとファンの幸運を祈っています。