カディスCFとセルタ・デ・ヴィーゴはお互いにチャンスを作りながら勝ち点を分けました。これでカディスは勝ち点36とし、残留にまた一歩近づきました。
両者良い立ち上がり
カディスは守備からのカウンター、セルタはポゼッションサッカーと、両チーム狙いがはっきりとした立ち上がりとなりました。
ソブリーノ先制のチャンス
バレンシアからレンタル移籍できているストライカーは中盤からボールを持って駆け上がり、ビジャールの前まで仕掛けますがセルタのGKが胸で防ぎました。これが先制する大きなチャンスでした。
ノリートの右足のシュート
セルタ側はノリートが正面から右足で強烈なシュートを放ちますが、アルゼンチンのGKがいつもの通り落ち着いた対応で防ぎます。
マルバシッチのシュートはクロスバーへ
ソブリーノのクロスを受け右から走り込みますが、ボールはクロスバーに当たります。カディスは良い試合内容でセルタのエリアに迫ります。
増えるチャンス
試合は激しさを保ちながらも決定機は訪れず、両チームとも相手エリアで決定的な危険を与えることはありませんでした。
チョコの交代で攻撃に厚み
ネグレドに代わって投入されたストライカーは意欲的にプレーし、2度チャンスを作りましたがゴールには及ばず。終了間際にはアスパスがヘッドを放ち最後にチャンスを得ましたが試合はスコアレスドローに終わりました。