PK戦の末、ダビド・ヒルの活躍もあり勝利
アンドネとマリーニョの1対1がありながら、立ち上がりからポジショニング取りが激しい試合となりました。20分までには相手がいくつかチャンスを作りますが、ダビド·ヒルがゴールを守ります。
カディス側は左サイドに入ったアルバロ·ヒメネスを起点にゲームを作ります。前半はアルサメンディアとイヴァン·アレホからのクロスもありながらスポルティングのゴールに迫ります。
後半は交代選手を入れつつも大きな動きはなく、両チーム延長戦への体力を残したい展開となります。アディショナルタイムにはスポルティングが2、3決定的なチャンスを作りますがこれはダビド·ヒルが守ります。一方カディスはソブリーノがチャンスを得ますが、得点には至りません。
延長戦も互いに体力の限界に来ており、試合はそのままPK戦へと突入。
PK戦ではダビド·ヒルが活躍を、またアレックス·ネグレド·ペレア·アルサメンディアが素晴らしいシュートを見せ勝利し、コパ·デル·レイの次戦へと進むことになりました。