カディスは前半いいプレーをするものの得点ならず
セルタはホームで非常に良い戦いをし、カディスはチャンスを生かしきれず敗戦しました。
開始早々にセルタは先制。イアーゴ・アスパスとノリートのコンビが機能し、素晴らしい攻撃で得点を重ねました。カディスは通常の試合と違い前線に上がることを余儀なくされ、イバン・アレホの左サイドを起点に攻撃を仕掛けました。ネグレドのヘディングシュートなど、コーナーキックからチャンスも作りましたがポストに阻まれました。
セルタはアスパスを起点に常にゴールを動かし、サンティ・ミナはレデスマと一対一になりPKを誘いました。アレックス・フェルナンデスとイバン・アレホ、ぺレアでハーフタイム前にいくつかゴールのチャンスを作りましたが得点には至りませんでした。
イアーゴはペナルティエリア付近で良いプレーを続け、フラン・ベルトランとバリス・メンデスが瞬く間に追加点を決めました。
後半カディスは選手を2人交代。セルベラ監督は攻撃を立て直すためにポンボとハイロを投入しましたが、得点には結ばず効果がなかったと言えるでしょう。
国際的プレイヤーであるイアーゴは生き生きとプレーし、何度もカディスのゴールを脅かしました。
カディスはさらに3人の交代をし(ガリード、マルバシッチ、ロサーノ)ゴールを狙いに行きましたが、ガリードの惜しいヘディング含め得点にはならずそのまま試合は終了しました。