カディスCF Bは首位のアルヘシラスと対戦し、敗れました。カディスは前半ゲームを支配しましたが、後半にカウンター攻撃を受け惜しくも敗戦。冒頭右サイドではハビ・マルティン、左サイドではママディが活躍していましたが、得点に至らないまま試合は終了しました。
右サイドの動きの悪さを監督に指摘されてから、試合のペースはよりあがりました。ハビ・マルティンの右サイドの反撃で攻撃に厚みが増し、観客をわかせます。インサイドに切り込み強烈なシュートを放ちましたが、相手にブロックされました。
前半のベストチャンスは相手ペナルティエリアでのライバウンドを拾ったドゥアルテ。後半開始後もすぐにママディがゴール前に抜け出して絶好のチャンスを作ります。しかしリードを奪ったのはアルヘシラスで、セラーノのパワフルなシュートが先制点に。このゴールをきっかけにアルヘシラスは勢いを増し、ユビスがカウンターを仕掛けます。カディスが追いつこうとするところ、またもカウンターからメンデスがヘディングをし、追加点を奪います。ここで手でゴールを妨げたとしてペテルスが２枚目のイエローカードを宣告されました。
カディスも良い攻撃を仕掛けましたが、結果はホームチームが戦い方をよく知っていたゲーム結果となりました。
