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キコ・ナルバエスのデビューから30年

ヘレス出身のストライカーはカディスから代表に選出された最後の選手です

今日2021年4月14日でキコ・ナルバエスが1部リーグでデビューしてから30周年となりました。デビュー戦はビルバオ戦で、試合開始から60分、2-3の局面でホセ・ゴンサレスと交代しました。当時まだ18歳だった彼にチャンスを与えたのはカディスBで監督をしていたラモン・ブランコでした。

カディスはアンドリヌアのゴールで先制されましたが、キコとインディオ・バスケスが交代した後デルティシアのゴールで引き分けに追いつきました。しかし直後バルベルデがゴールし、78分オリビアの得点でまた同点としますが最後はルケに決められ2-3で敗戦しました。

カナル・スルのインタビューで「1部のデビュー戦で得点に絡んだプレーができたことは嬉しかったですが、結果に関しては残念でした」とコメント。

彼は3シーズンにわたって83試合に出場、16得点をマーク。1993年にはアトレティコ・マドリードに移籍しますが、その直前92年にはバルセロナオリンピックで優勝を経験しました。