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Fundación CCFとADI が提携

ダイバーシティと平等性の促進に向けてコラボレーション

Fundación CCFは、ADI(Agrupación Deportiva Ibérica LGTBI+)とパートナーシップを組み、スポーツ界におけるLGTBI+のサポート活動に協力していきます。

今回のパートナーシップにより、ADI が2020年11月20日に設立した”Observatorio para la Diversidad en el Deporte(スポーツにおける多様性調査団体)”に関連して、スペインとポルトガルのグループと共に協働していきます。Fundación CCF マネージャーのホセ・マタは「スポーツにおけるダイバーシティをサポートし、LGTBI+と戦う人をサポートしていきたいと考えています」とコメント。2020年6月に行ったキャンペーンの延長となります。

ミーティングにはホセ・マタの他にプロジェクトマネージャーであるアントニオ・カロ、ADI 代表のビクトル・グラナード氏が参加し、グラナード氏は「スポーツは社会貢献活動に貢献できる一つのツールであり、誰もがその力を通して多様性や差別に声を上げることができます。LGTBI+の人々をサポートする活動として、Fundación CCFの協力に感謝しています」とコメント。

2月19日は、イギリス出身のサッカー選手、ジャスティン・ファシャヌがMLS(メジャーリーグサッカー)在籍時代にゲイであることを公表し生涯その差別に苦しんだことを忘れないために制定された、スポーツ界における「International day against LGTBIphobia(国際反LGTBIフォビアの日)」とされています。この日を記念して、カディスCFとADI は2月19日にSNSを通してLGTBI+の人々をサポートする意思を表明したビデオを公開予定です。加えて、今週末には男女の試合共に虹色の腕章をつけてプレーすることが決められています。「フットボールはスペインにおいて最も関連団体が多いスポーツであり、その影響力も大きいです。そのため財団のような重要な団体が、LGTBI+の人々がスポーツ界で活躍するためにサポートの姿勢を見せることが重要だと考えます」とグラナード氏は話します。

Fundación CCFは ADI に加わることで、スポーツ界でにおけるLGTBI+サポートをするために現状の問題の調査、分析をした上で、どのようなアクションを取っていくべきかの提案を行なっていきたいと思います。

ADI は Fundación CCF に助言しサポートすると共に、スポーツ界における差別や暴力を排除し、ダイバーシティが尊重される環境を作っていきます。