ホンジュラスのストライカー、アントニー・”チョコ”・ロサーノがクラブの取材を受け、これまでのシーズンの感想、カディスでの経験、ホンジュラス代表に選ばれたことなどについて語りました。
今の心境は
「むっちゃ幸せやで、カディスで毎日楽しんでるからな。」
リーガ・サンタンデールへの順応
「慣れてきてる慣れてきてる。俺自身も、チームも、1部に順応できてきているおもうわ。」
シーズン前半戦について
「全体のバランスもポジティブやし、良い前半戦やった。チーム全体で戦ってるし、求められることして、ええ試合も厳しい試合もあるけども、点を取りにいくことにチャレンジしてるで。」
素晴らしいシーズンを歩んでいる
「チーム全体にとって忘れられない瞬間が無茶苦茶あって、記憶に残る前半戦やったわ。このシーズン前半戦を無駄にせんためにも、最後までちゃんと戦わんとあかんな。」
レアル・マドリードでの得点
「記憶に残るゴールになったわ。レアル・マドリードみたいなビッグクラブと戦うことはほんまエキサイティングなことやし、そこで点を取ることは特別なことやで、ほんま。」
カディスへの移籍
「カディスに来て正解やったおもうわ。チームメイトやスタッフの素晴らしい受け入れ体制、ほんでファンのみんなにも感謝してんで。移籍してきてからチームもうまくいってるし、全員の努力のおかげで良い結果を残せてる。昇格するという目標も果たせて、プリメーラでのシーズンを楽しめてんで。」
昇格について
「昇格のシーンに立ち会えたことはほんまラッキーやったわ。歴史的な瞬間やったし、カディスみたいなクラブではなおさらやんな。スペイン国内においても伝統あるクラブやし、ファンも素晴らしい。昇格に近いところにはずっとおったけど、昨年はついにそれを達成できた。」
契約延長
「試合に出たいと思ってたし、カディスに移籍してきてからはプレーすることができとる。昇格したらチームに残れるという話だったんやけど、3年もいられることになったわ(笑)。」
セルベラ監督について
「あまり直接話しはせんねんけど、ええ関係築けてるで。彼はどのようなプレーを求めているかはっきりした考え持ってるし、俺らもそれを完璧に理解してる。カディスでは俺の特徴を活かしてチャンスを作ってくれるチームメイトがおるさかいに、前線でプレーすることはそれほど難しないねん。」
ネグレドとの関係
「めっさやりやすい。彼は経験豊富な選手で、ピッチに出ればチャンスを作ってくれるもん。お互いのハードワークを認め合って、みんなで戦うことが大切やんね。」
ファリとの友情
「ファリとは昔からの知り合いで、むっちゃ仲ええで。いっつも一緒におって、笑い合って、それが日々の中でええ雰囲気作れてる思うわ。」
ホンジュラス代表
「ホンジュラスのユニフォームを着ることはいっつも誇りに思ってんで。コロナの影響で前回招集された時はプレーできんかったけど、母国から連絡を受けるんは特別なことやな。」
母国からの応援
「ホンジュラスの人々はほんまにサッカーが大好きで、ほんで自分らのサッカーを愛してんねん。自国の選手がスペインリーグのようなおっきなリーグで戦ってるん見たら誇りに思ってくれてるし、俺自身もホンジュラスのファンに支えられていることを感じてんで。」
今後の抱負
「代表選手としてはW杯でプレーすることを常に目指してるし、リーグでは1部でできるだけ長くプレーしたいおもてる。カディスと一緒にそれに向けて戦っていきたいねん。」
2021年
「まずはプリメーラに残留したいと思ってるから、それ以上の結果についてはボーナスと捉えるねん。リラックスできる時に休んで、集中するべき時に集中できるようにしたいなあ。」