Skip to main content
JA

セルベラ監督「チームは戦った」

1月3日 (火) セビージャFC戦後 監督インタビュ

「引き分けとか勝ってるときとかな、結果が悪くないときはうちらは認められたチームになれるんよ。でも不利な試合展開になると、たくさん隙を与えてまうチームになってしまうんよ。失点するまでは危険なシーンもそんななかったよな、うちらもそうさせへんようにしてたし。ただその代わり自分たちのチャンスも全然つくれてへんのよ。相手がリードすると自分たちの欠点が浮き彫りになるな。同じカテゴリーにいる2チームやけど、明確な違いがあるわ。」

「総括をするとすれば、僕たちは全力で戦ったけどそれがサッカーの全てではないってことやな。クオリティとかスキルとか、経験とか…。チームとしての団結力が機能するときはうちらも悪くないんやけど、個人技が求められる局面になるとどうしてもギャップがあるなぁ。」

「このチームは相手の強みとかもちゃんと把握してな、守備はまぁまぁできてるんよ。ただボールを持ったときのアイデアが明確にないんよなぁ。」

「とにかくポジティブに前を向くで。チームはよく戦ったけど勝ち点は現実やん。なんとかせなあかん。練習もむっちゃして、トライしてる。でも現実はリアルであって、どうにか脱却せなあかんねん。試合終了間際に失点するようなシーンであれば、まぁ、ここはプリメーラやしな、ってなるんやけど、今日の試合でいうと良いとこもあったけどできてないシーンも多かったわ。」