カディスCF BはUDタマラセイテ戦で立て続けに2点を失いました。カディスは２回リードを奪いますが、試合終了間際に元カディスのロペス・シルバに決められ引き分けに終わりました。
雨が降る中での試合は両チーム攻撃的となり試合は早い時間に動きました。チュス・トゥルヒージョの選手たちが個人プレーに走る一方、カディスは積極的に仕掛けていきます。
右サイドのカラスコが素早く中に切れ込みPKを得て、それをニエトがミスなく決めます。
タマラセイテも負けじと攻撃を仕掛けますが、カディスのDFの高さがそれを防ぎます。ニエトとチャぺラのシュートでリードを広げられるかと思いましたが、ゴールポストの上を行きました。
そして30分にタマラセイテはヨルダンのシュートで同点に追いつきます。カディスの中盤がパスカットできず、相手アタッカーが左足でシュートしました。
後半でカディスは改めて攻撃を強化し、相手の動きを予測し試合を有利に進めますが、ハビ・マルティンのシュートは惜しくもDFに阻まれます。そして最後にはサタデーがファールを取られ、ロペス・シルバが得点し試合は引き分けに終わりました。
