シーズン前半最終戦において貴重な勝ち点1を獲得
カディスCFは、ラモン・デ・カランサで行われたレバンテUDと激戦の末、2-2の引き分けで貴重な勝ち点を獲得しシーズン前半戦を締めくくりました。アルベルト・ぺレアのゴールで先制したカディスでしたが、ロジェール・マルティの得点によりすぐ追いつかれ、その後CKからフアン・カラのゴールで同点に追いつくも後半スコアボードは動くことなく試合終了しました。
試合開始早々レバンテがシュートを仕掛けてきますが、コナン・レデスマが防ぎます。カディスもすぐ反撃し、ボックス付近左サイドでボールを受けたぺレアが右足でシュートを放ち先制します。しかし相手も士気を落とすことなくあっという間に同点に追いつきます。ホルヘ・デ・フルトスが持ち込んだボールをロジェールが受け、ゴール。その直後も立て続けにカルロス・クレルクが持ち込んだボールを再度ロジェールが受け得点。両チーム勝ち点3を目指し激しい試合になる中、前半終了前にはカラがヘディングで同点弾を放ちました。
後半はレバンテの方が攻撃を優位に進めますが、追加点は生まれないまま試合は引き分けで終了しました。