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JA

2-1|カディスCF B 試合結果

前半でいい戦いをするも、首位に敗れる

勝利を目指したい2チームが立ち上がりから攻め急ぎ、予想通り難しい立ち上がりとなりました。かつてはヌエバ・コンドミナと呼ばれたエスタディオ・エンリケ・ロカでは観客を入れての開催が始まり、約3,000人のファンが試合を見守りました。カディスが試合を支配する展開となりましたが、結果はホームチームが勝利を手にしました。

2チーム共勝利に向けて激しくいく立ち上がりとなりましたが、クロスバーから跳ね返ったボールをカリージョがガランチョの隅を狙ってシュートしホームチームが先制します。

ムルシアは先制後引き気味になり、カディスに流れがきます。前半終了前にはボセリ、チャぺラ、カラスコが立て続けにチャンスを作ります。

後半立ち上がりも同じトーンで、引き気味のムルシアに対してカディスが攻めますが、カラスコの右足のシュートはポストに阻まれます。

バロが蹴ったFKにエリア内で反応したサタデーがヘディングで同点弾を決めます。その後ハビ・ペレス、バスケス、ママディが交代で入り攻撃に厚みを加えます。バスケスが左足で放ったシュートは勝ち越し弾になるかと思われましたがチャンパーニェに防がれます。

試合終了間際にログニーが正面から放ったシュートが決まり、カディスは敗戦しました。