カディスCFはラ・セラミカ スタジアムでのビジャレアル戦において最後まで同点に追いつこうと戦いましたが、ホームチームが2点のリードを奪い逃げ切りました。
ハンドの判定でPKを献上、開始早々に厳しい展開に
ビジャレアルは何もせず先制のチャンスを得ることとなります。デンマーク代表ヨンソンのディフェンスがハンドの判定となりPKに。これをモレノが左足できっちりと決めます。
3回あった引き分けのチャンス
カディスCFは試合が進むにつれリズムを掴み、3回ほど引き分けに追いつくチャンスがありました。ソブリーノ、ネグレドの素晴らしいシュートはアセンホに防がれ、ヨンソンのゴールはオフサイドで認められませんでした。
30分にはビジャレアルに追加点のチャンス
トリゲロスの強烈なシュートはイサが防ぎます。
ネグレドのシュートはポスト
右サイドからのサルビのクロスはヨンソンに渡り、ネグレドが最後シュートを放ちますがポストに当たりコーナーへ。
ビジャレアルの後半の猛攻
相手も2回ほどリードを広げるチャンスを作りました。バッカのゴールはオフサイドで取り消され、その直後に放たれたシュートはレデスマがナイスセーブを見せポストに当たり弾かれました。
レデスマのセーブ
バッカがキーパーと1対1のシーンを作りますがアルゼンチン出身のレデスマがセーブします。
ついにバッカの得点
ヘラルド・モレノがボックス内でマークを外し出したパスにファリもカバーに入りましたが追いつかず、バッカがついに得点を決めます。
アレックスの得点
ファリが右足で放ったシュートは一度は防がれますがアレックスがポスト前に詰めており、左足でコントロールしたボールはゴールネットを揺らしました。この時点で試合終了まで20分残されていました。
アディショナルタイムのハンドについての論争
試合終了間際までカディスの選手も諦めず、追加点を狙いにいきます。ジェレミのハンドが疑われたプレーがあり大きな論争となりましたが、ポンボの右足のシュートも大きく枠を外れそのまま試合は終了しました。