カディスCFはメンディソローサ スタジアムでのデポルティーボ・アラベス戦において貴重な勝ち点1を手にしました。決定機が多くない試合でしたが終盤には流れが変わり、結果両チームともPKで得点した試合となりました。
序盤でマルコス・マウロが負傷退場
セルベラ監督は試合開始早々に交代カードを切らなければいけませんでした。前半3分にマルコス・マウロが負傷し代わりにサルビが出場、これによりセンターバックにファリとカラが入りポジション変更が行われました。
相手チームのサイド攻撃
予想通りアラベスはボールを保持しポゼッションをみせ、レデスマがCKをカットしようとしたところホセ・マリのオウンゴールになるかと思われたシーンもありました。
大きな展開がなく試合が進む
カディスが試合をコントロールできていたかのような内容で、両チーム大きな動きもなく、ホセマリとリオハのロングシュートが2本あったのみでした。
アラベスがPKで先制
ホセルとのプレーでサルビがハンドの判定となりPKを献上。ホセル自信が蹴り得点しました。
カディスの攻撃
カディスは引き分けに追いつくためさらに前に攻める必要がありましたが、いくつかのクロスとネグレドのシュート以外見せ場という見せ場を作れずにいました。
後半でリズムが出てくる
引き分けにするため攻め上がりたいカディスですが、ほぼエリア内には入り込めず、ネグレドの後ろからのシュートがあったぐらいでした。アラベスも前に出るとカウンターのリスクがあるので控えめな展開となります。
PKでの引き分け
ファリからのFKを受けたカラが相手キャプテン マヌと競り合い、肘が入ったとしてPKに。2枚目のイエローとなったマヌは退場処分となり、アレックスが冷静にこのPKを決めました。
逆転するには時間が足りず
アルべラルドのチームはPKに苦しみ、カディスはマルバシッチの惜しいシュートなどもありながら貴重な引き分けを手にしました。