カディスCF Bは、サタデーの早い時間での得点に助けられ、マルベーリャFCを相手についに勝ち点を手にすることができました。チームは前半に素晴らしい戦いを見せ、後半ロスタイムに相手にチャンスを作られるも逃げ切ることができました。
前半は立ち上がりから相手陣内に常に攻め込み、マルベーリャを押し込めます。早々にハビ・ペレスが奪ったボールをセルジが展開し、サタデーが先制点を決めます。15分を過ぎた頃にはマルベーリャも反撃を見せますが、カディス側もニエトとハビ・ペレスのコンビネーションでチャンスを作ります。30分には右サイドのイヴァン・チャペラが駆け上がりますがフィニッシャーがおらず。次のアクションではニエトがFKを蹴りました。マルベーリャはサイドからの攻撃を試みますが、これにはカディスも上手く対応します。
後半はマルベーリャが前半とは打って変わって勢いを持って試合に入ります。拮抗した展開になる中、カディスもペテルとニエトの動きからリードを広げる可能性がありました。ロスタイムにはマルベーリャが２回決定的なゴールチャンスを生みますがフレーレが防ぎ、カディスが逃げ切る形で試合は終了しました。
