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JA

0-1|フエンラブラダ戦 試合結果

ロスタイム弾で勝利を手にしました

まさにカップ戦というような、耐え、もがき苦しんだ試合となりました。延長戦に入るかと思われた後半ロスタイムにカディスが得点し、0-1でラウンド16への進出を決めました。

 

怪我人などの影響を受け、限られた選手で臨んだ試合。中盤のディフェンシブな選手が欠ける中、パラ、カラ、チュストのボランチ3枚、サイドにはルベン·ソブリーノとアルサメンディアを起用します。前線にはアレックス、ヨンソン、バスティーダが入り、トップのオスマジッチとアンドネをサポートします。

 

立ち上がりはカディスがボールポゼッション高くキープしますが、トップのアンドネのチャンスは限られます。アレックスからのCKに頭で合わせますがこれはクロスバーを越え、30分にはエリア付近からのシュートも放ちますが得点できません。

 

フエンラブラダも、いいセーブを見せるダビド·ヒルのゴールを中々割ることはできません。34分にはアレックスからのボールを受けたアンドネ、そしてチュストのヘディングシュートがありましたがゴールには至りませんでした。

 

41分、ポル·バレンティンが放ったシュートはポストに当たりますがこれが前半最大のチャンスとなります。そのまま前半は終了しハーフタイムとなります。

 

後半フエンラブラダはクリストバルに代えてコナテを投入。アンデル·ソンが惜しいシーンを作るなどチャンスを増やします。カディスサイドはカラもヘディングを見せますがノーゴール。ヨンソンとオスマジッチに代わりチャペラとアラルコンが入り、得点を狙います。

 

そのまま試合は3分のロスタイムに突入し延長戦に入るかと思われたところ、ネグレドからのパスを受けたアラルコンが低いシュートを放ち、これが決勝点となりました。カディスはカップ戦において次に駒を進めることができます。