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JA

0-1| ホーム ベティス戦試合結果

最後7分を耐えきれず敗戦

内容からして違う結果が相応しい試合があるとしたら、まさに今日がそれでした。立ち上がりから互角の戦いを見せ、堅い守備でベティスの攻撃を消していた内容からすると引き分けに値する試合でした。しかしラ・リーガ サンタンデールでは1つのミスで大きな代償を払わなければいけないことがあり、今日まさにそれが起きてしまいました。試合終了7分前にFKからフアン・ミゲルがゴールし、0-1で試合は終了しました。

しかしカディスの戦いは勝利に近いものでした。これは試合開始1分からはっきりとしていて、ぺレアからネグレドへ渡ったボールはジョエル・ロブレスの目の前までいきました。セルベラ監督はバルセロナ戦からスタメンをほぼ入れ替えず(ハイロに代わってアレックスが先発)、カンプノウでの戦い方を続ける予定でした。

試合は中盤でのプレーを中心に運び、決定機は多くありませんでした。ビクトル・ルイス、ミランダのシュート、ぺレアのクロスからソブリーノ、ネグレドに渡ったボールも得点には至りませんでした。

ハーフタイム前にはサルビのシュート、レデスマからのキックを受けたネグレドからルベン・ソブリーノに渡ったボールでチャンスを作りますが、いずれも相手GKが弾きます。

後半も互角の戦いが続きますがカディスのボールはなかなか足元に定まりません。56分にはぺレアのシュート、67分には相手グアルダードのシュートが見られますがいずれもゴールならず。

76分にファリが負傷交代し代わりにフアン・カラ、加えてホセ・マリとシャポニッチが試合に入ります。しかし83分、FKからフアン・ミゲルがゴール。3月はカディスにとって”戦争”のような期間となり、負けられない試合が続きます。