カディスはゴールを割ることができず
両チーム勝ち点が必要な中、常にインテンシティ高い試合となりました。前半はカディスがより相手エリアに攻め込み、バックパスのミスをついてシュートを放つなどネグレドがいくつかチャンスを作りました。
20分過ぎには右サイドを駆け上がったアカポのクロスにチョコが反応しますが、これはゴール枠の外。ドミンゴス·ドゥアルテがネグレドのディフェンスに入ったプレーがファールとなり、一発退場でグラナダは一人少ない状態となります。
ピッチ上にはカディスの選手が一人多い試合展開となりますが、前半はスコアレスで終了。後半開始直後チョコのシュートがありますが、これは得点にならず。
その後イサが放ったロングシュートはポストの脇をかすめます。セルヒオ監督率いるチームはグラナダのカウンター攻撃をうまくかわしますが、一方でクロスやロングシュートでネットを揺らすこともできません。
ロスタイムにソブリーノの惜しいヘディングシュートがありましたがこれもゴールを割れず、試合はスコアレスドローとなり勝ち点を分けました。