アルバロ・ガルシア、ファルカオ、イシ・パラソンのゴールで敗戦
立ち上がりラージョはアプローチの仕方を変え、トレホとファルカオをベースに組み立てます。コロンビア人のシュートが弾かれたところをアルバロ·ガルシアがつめ、9分に1-0となります。アルバロ·セルベラ監督率いるチームは試合開始早々立て直しを迫られます。
カディスも気を抜かず、なんとか相手ゴールに攻め入りセットプレーを得ます。トマス·アラルコンのセットプレーにヨンソンが頭で合わせ、流れたボールをハロヤンが押し込み同点に追いつきます。
前半終了間際にはバリウのクロスにポスト付近でファルカオが合わせ2-1とします。ハーフタイムを挟み、後半はラージョのペースで試合は進み、イシやラダメル・ファルカオのシュートをコナンが必死に防ぎます。
カディスも何度もゴールを目指し、パチャ・エスピノの惜しいヘディングもありましたがこれはポストに阻まれます。終了間際の88分にはイシ・パラソンがダメ押しの1点を決め、3-1で試合は終了しました。