序盤から勝ちへのこだわりを見せたカディス。最初のチャンスはルベン·ソブリーノのヘディングで、その後も相手ゴールに攻め入ります。
動きはなく試合は進みますが、40分、ビクトル·チュストがこぼれ球を押し込み先制。良い形で前半を終えます。
後半最初に主導権を握ったのはディエゴ·マルティネスのチーム。6分後にはホセルが左サイドからのクロスを決め試合は1-1に。
15分後にもエスパニョールがカウンターを仕掛け逆転に成功します。しかしカディス側もここで諦めず、77分には粘ったパチャからの低いクロスをルーカス·ペレスが決め2-2とします。
その後もカディスは幾度も攻撃を仕掛けますが、それもむなしく95分にルーカス·ペレスがクロスバーに当たったシュートを放ったところで試合は終了。両クラブは勝ち点を分ける形となりました。