ベティス相手にスコアレスドローの善戦
タービーにふさわしい緊迫した試合となりました。ベティスはポゼッションサッカーを基盤に、コナン·レデスマが守るゴールを脅かします。序盤はベティスがチャンスを多く作る展開となり、カディスはバランスを見る流れとなります。
20分過ぎ、ブライアン·オカンポの個人技からカディスがCKを獲得。25分にはアレックスの素晴らしいシュートもありましたが、クラウディオ·ブラボに阻まれます。セルヒオ·ゴンザレスのチームは相手チームを追い詰めて、全体的に良い前半の展開を見せます。
後半立ち上がりにはギド·ロドリゲスがチャンスを見せますが、60分過ぎからはアレックスやチョコのシュートなどでカディスが試合をリードします。
試合終了間際までブライアン·オカンポやルーカス·ペレスがチャンスを生みますが、最後まで得点には至らず。素晴らしい相手に貴重な勝ち点1を奪う結果となりました。