アトレティコが11個目のタイトルを獲得
試合はカディスの穴をつこうとサイドからサイドへボールを展開させるアトレティコのペースで始まります。まずは15分手前、モラタがファリを突破しダビド·ヒルが守るゴールを割ります。カディスはボールをコントロールし、チョコ·ロサーノのスピードを頼ります。
同点に追いつきたいカディスはオブラク前での存在感を高ます。43分カラとチョコがチャンスを得ますが、前半ロスタイムにアトレティコがセットプレーから得点し、0-2とします。
後半開始早々、ダニエル·ワスが素晴らしいロングシュートを放ち、これが3点目となります。さらに60分前にはサイドからのクロスにグリーズマンが頭で合わせ0-4に。カディスはそれでも得点の機会を伺います。
試合終了間際、87分にアルバロ·ヒメネスがようやく1点を返しますが、1-4で試合は終了しアトレティコがカランサ杯を獲得しました。